ある理系学生の日常

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読書嫌いが最後まで読んだ初めての本①

こんばんは!天候が不安定で風邪を引きやすくなっていますね。自分も完全に風邪をひきました……

そんな中ですが今日から何回かに分けて読書嫌いの自分が初めて最後まで読んだ本について紹介します。

本を読まないお子さんをお持ちの方、本を読みたい気持ちはあるけど途中で飽きてしまう人は是非参考にして見てください。

 

 

 

 自分は現在は3日に1冊くらいの本を読むようになりましたが、大学に入る前までは両手で数えられるくらいの本しか最後まで読み終えたことがありませんでした。ここでは、そんな自分でも読むことができた本に関して紹介します。

 

 

 

 

 宇宙への秘密の鍵

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この本を書いたスティーヴン・ホーキングという方は少し前に亡くなってしまった英国の理論物理学者であり、アインシュタインに次ぐもっとも優れた宇宙物理学者とも言われている方です。

 

この本は宇宙を旅しながら幻想的なものを見たり、話の中で起こる現象から宇宙の事を勉強したりできます。分厚い本ですが挿絵や図なども入っておりとても読みやすかったです。

 

 

さらに、内容はかなり詳しいことまで宇宙や惑星に関して説明しているため大学生になった今でも読んでいて飽きません(自分の中学時代に父親もハマっていました)。

 

 

宇宙の難しいことまで書いてありますが、挿絵などのおかげで中学生などにもわかりやすいものとなっています。実際、中学生の自分でも読み終えることができ、ある程度は理解していました。

 

 

 

自分は今では生物学を専攻していますが、元々は天文学・宇宙科学を専攻しようと考えていました。

自分が天文学や宇宙に関して興味を持ったきっかけの一つが中学生の時に読んだこの本です。

 

 

 

ここまで読んだ人の中で宇宙や天体に興味がないと読めなさそうと思った人もいるのでは無いでしょうか?しかし、この本は普通の冒険小説としてもとてもワクワクしながら読むことができます。ワクワクしながら宇宙に触れることできっと宇宙を好きになるきっかけの本になると思います。

 

 

一度読んだことがある人も「宇宙に秘められた謎」「宇宙の誕生」などの続編もあるので続きも読んで見てはいかがでしょうか??もちろん、私はすでに全て読んでいます。

 

 

宇宙への秘密の鍵

宇宙への秘密の鍵