なぜ勉強するのか
今日は「なぜ勉強するのか」について自分の考えを書いていきたいと思います。
自分はアルバイトで塾の講師をしています。そこで、色々な生徒から「勉強はなんでやってるのかわかんないしやる気出な~い」と言われることが多々あります。
皆さんも今までに一度は同じ事を思ったことがあるのではないでしょうか!?
自分も中学生、高校生の時は思っていました。大学生になり、塾でそういう生徒に教える中でいくつか気が付いたことがあります。
「なぜ勉強するのか?」と言うのはどんな人??
この質問を投げかけてくる生徒に共通していたのがやりたいことが無いと言うことです。
昨日の記事にも書かせていただきましたが最近、やりたいことが無いという生徒が増えています。もちろん、これは統計をとったわけでも無いため不確実なものではあります。
中学生、高校生では経験や社会との関わりが少ないため将来や今後何をしていきたいかと言うのを見つけることができないのかもしれません。
そのように、「何をしたい」や「どうなりたい」などが無いと勉強という時間が不毛に感じてしまうのも必然だと思います。ただ、自分はそう言う人こそしっかりと勉強していくべきだと思います。
結局、「なぜ勉強するの?」
それは、今は努力の指標が最終学歴にあるからだと思います。少し堅い言い方になってしまいましたが、要は「その人がどれだけ努力できるかは最終学歴で比べられている。」と言うことです。スポーツをかなり努力し、良い成績をとるとそれで良い大学にいくことができたりします。(スポーツ推薦)
勉強をかなり努力すると良い大学に入れたりします。努力次第で最終学歴が変わります。
就活の際に学歴を見られるというのは頭の良さを見たいと言うのもあると思います。ですが、それだけでなく受験などのやらなければならないときにきちんと努力できる人間かどうかも見ているのでは無いでしょうか??
その努力を行なっていないと自分のやりたいこと、やりたい仕事に就けなく無くなってしまうかもしれません。
上でやりたいことが無い人こそ勉強をするべきと言いました。そういう人こそ勉強をしておかないと最終学歴でまず相手を判断されるため、あなたの今後出てくるかもしれないやりたいこと、やりたい仕事に就くのに不利になるかもしれません。「かもしれない」という不確定要素が多いですが、もし本当にそうなったときでは遅いのです。
昨日の記事にもつながりますが結局やりたいことをするには、やりたいことのできる環境を自分で作らなければなりません。勉強はそれのうちの一つだと思います。
長々と拙い文で失礼しました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。ぜひ、あなたの意見をコメントで聞かせてください。